鍋二郎

 二郎が好きだ。
仙川二郎が大好きだ。

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大学生の時、今はうちの会社の税理士のさんちゃんに
二郎に三回連れて行かれた。
最初の二回は

『死ぬかと思うくらいまずかった』

でも、三回目に連れて行かれた時、

『こんなにうまいモノはないんじゃないか』

と思うくらいおいしかった。

大量の化学調味料と油で脳と身体が中毒になったんだと思う。
それ以来二郎が大好きだ。
いつしか、あの殺伐とした店内の独特の緊張感、
ヒリヒリした空気も大好きになった。

二郎と釣り船だけはお客さんより店主・船長さんの方が偉い。
この二つだけは、中世のご主人様と奴隷くらいの身分差がある。
人権なんて二郎の店内では存在しない。
お金を払って奴隷並の扱いを受ける。

時ににらまれ
時に怒られ
時になじられ
時に怒鳴られ

他の客達より食べるのが遅いと何を言われるか分からない。
何も考えずに極悪な量と油のラーメンを一心不乱に掻き込む。
ただただひたすら掻き込む。
余裕なんてありゃしない。

あのヒリヒリ感がたまならなく好きだ。

でもたまにはのんびり、ゆったりと人間として二郎が食べたい。
仙川店ならそれができる!!

鍋二郎。

二郎をテイクアウトして、家で食べるのが鍋二郎。
鍋二郎が出来る店舗はあまりない。
仙川店は鍋二郎をやってくれる貴重な二郎。
地元に二郎があるだけでも幸せなのに、
鍋二郎まで出来るなんて、こんな幸せはそうない。

鍋二郎なら

ゆっくり食べても怒られない
おしゃべりしても怒られない

およそ店内で食べるのとは対極にある開放感。
鍋二郎はロマンだ。

わいわいみんなで二郎食べたかったから、
二郎好きなみんなで鍋二郎をした。

鍋二郎に必要なモノ
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仙川店はスープと麺、チャーシューを別けて入れてくれるから
鍋の他にいくつかタッパーを用意。
麺はハンパじゃない量なのでスーパーのビニールが正解。

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鍋二郎だと、並ばないで買えるという素晴らしい特権もある。
店主さんが持っている鍋を見つけてくれると

「奥入って」

と、お店の奥に入れてくれて、優先的にすぐに作ってくれる。

二郎、ものすごく並ぶから
この並ばないでいいって、嬉しい。
これも鍋二郎の良さの一つ。
でも、並んでる人の視線は痛い、すごく痛い。

「混んでるところすみません」

と店主に挨拶、

「おう!かまわないよ」

仙川店の店主はぶっきらぼうだけど、
実はすごくいい人です。

家に帰って並べてみた
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この脂の量!!
人が死ぬレベル
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スーパーの大きなビニール二つが麺で満杯!!
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ちなみに仙川店は麺だけの販売もしていて、
焼きそばにするとすごく美味しい。
この量、さすがに余るので、冷凍しておいて焼きそば用に。
二郎の麺で焼きそば、贅沢。

チャーシューの量もすごい!!
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スープの脂が強力すぎるから
油分だけ別に分ける。
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すごい油の量
死ねる

茹でた麺
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盛りつけて完成
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さらに自分で好きなように盛りつけて
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小皿に取り分けて食べました。
当たり前だけとうまい!!
こんな感じで四杯くらい食べた。
家で二郎を食べられるなんて幸せすぎる。

実家が仙川で幸せ
仙川二郎が鍋二郎やってて幸せ
家で二郎が出来て幸せ

カンタンな人だなあ

JUGEMテーマ:ラーメン

コメント

伊東が同じネタでブログ書いてるぞ。
偶然。

  • げす。
  • 2010/07/18 17:12

羨まし過ぎる。
二郎通い始めて1年目の自分には店員に鍋やっているのか聞けない。
小のヤサイマシがデフォの俺はいったいいつ夢の鍋二郎ができるんだろう。

  • ジロリアン(1才)
  • 2011/05/03 21:10
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